高野山への旅 〜奥の院へ〜

2009年11月12日

前回「高野山への旅〜宿坊へ泊まる〜」の続きです。

清々しい気分で奥の院へ向かった私。
宿坊を利用させていただいた、清浄心院から奥の院入り口までは目と鼻の先の距離。

奥の院に行くなら、朝早く行ったほうがいい!と話を聞いていた私は、一歩前を歩いている気分でした。

が、しかし…
入り口に着くと、なにやら大型バスから白い衣装を着た人がゾロゾロ降りてくる。
こちらの団体様と同行状態だけは避けたいと思い、人ゴミを足早にくぐり抜け、
奥の院、最初の橋へ…。

橋の先は立ちこめる木々で太陽の光が遮られ、薄暗く
入るのにためらうほどでした。
橋を抜けると一瞬の内に雰囲気ががらりと変わりました。




目の前には、背の高い木々に囲まれたおびただしい数の墓石…
それも、巨大な墓石や変わった形など、新しいのもあれば、古くて苔が生い茂っているものまで。
思わず息をのみました。
歩いても歩いても、見渡せば墓石。
(なんと、全体で数十万の墓石があるそう…)

少し恐怖感がありましたが、慣れでしょうか…
木々の間から木漏れ日が差し込み、墓石の苔が光輝いて、太古の昔に戻ったような不思議な感覚に陥りました。
少しひんやりとしていて、清々しい朝の空気がとても心地良かったです。

この奥の院には、戦国の世を生き抜いた武将のお墓もあります。
例えば、織田信長、豊臣秀吉、上杉謙信など…
そして、シャープやグリコなど現代を生き抜く大企業のお墓もたくさん!
時代が過ぎても、空海の近くで眠ろうとする人がこんなにもいるのか…とただただ驚きました。

入り口

奥の院、最後の橋です。
一礼をして、ただならぬ緊張感の中、空海が今も瞑想されている御廟へ向かいます(続く…)

少しでもためになったな、と思ってくださった方、
クリックしていただけると更新の励みになります。↓


Posted by 予約番スタッフ at 18:18│Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL

http://yoyakuban.yado-log.com/t5623
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 

このページの上へ▲